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チャリと写真

蔵馬、花脊峠から佐々里峠へ

京都のロードバイクライダーであればひとまず登ってみるのが花脊峠ですね。 市内から加茂川を北上し、ぐいっと東に道を取れば蔵馬への入り口に入ります。 観光地なので車も多い時期はあるのですが、早朝と時節柄もあり車はほぼ通らず、 しばらく登ると鞍馬寺に到着です。

ここからが登りの本番です、本格的な山にはいっていきます。 12月だと市街地からさらに冷え込み氷点下になることもしばしばですが、 延々と続く上りなので体は温まります。 なんどとなく続くつづら折りを抜けるとここがピークか!? という光景がひろがります。

ところが残念、もう少しだけ登ります。 しかし市街を見下ろせるスポットはここだけなので足を止めて写真などを取るのはここが良いと思います。

写真などをとり小休止してわずかに登ると本当の峠のピークが現れます。 一人のときはとくに写真ポイントでもないですし冬は頂上で休むと下りで体が冷えて 泣きをみるのでそのまま素通り。 極寒の花脊をダウンヒルします。 その後京北側にでていつもは変えるのですが、佐々里峠のほうにも久しぶりに出向きたくなり 更に北上します。

冒頭の不安になる標識などを通り抜けますが 先程の花背にくらべると全然楽です。

もうしばらく進むと峠のピーク

12月中旬から3月ごろまで通行止めとの記載がありました。ギリギリセーフ、、

ここまで来たら美山をめざしてまたダウンヒル、 途中もう12月というのにすこぶる美しい紅葉が見られました。

透き通るようなとても綺麗な川を通り越し、、、

緩やかなアップダウンをこなすと美山の道の駅のようなところに到着です。

ここでお蕎麦など食べて帰りたかったのですが、今日は午前中だけと言ってでてきてしまった 手前昼食をとるのは気が引けました。。

軽く飲み物だけ補給し、遅くなりそうだったのでカメラもしまい一気に京北、京見峠を抜けて 帰京しました!

獲得標高はかなりのものになりますね。初めて京北以降に行く!という方は 一日かけてゆっくり回ったほうが良いと思います!